【幼児教室】国立附属小学校受験、まだ間に合います(その2)

皆さん、こんにちは。暑くなってきましたね。よく言われることですが、人間はひと夏超えるたびに大きく成長するとか。ましてや、子供達は目に見えるように心身ともに大きくなっていきますね。

さて、国立小学校受験のお話の続きです。今日は国立小学校受験の大まかな流れをご紹介します。

国立小学校受験の流れ
1次抽選 → 検査 (試験) → 2次試験

国立小学校受験の特徴のひとつは、試験の他に抽選があることと言われます。しかも学校によっては、抽選は一度ではなく、上に書いたように1次抽選→検査(試験)→2次抽選で最終合格者が決まるのです。

それでは、学校別に見ていきましょう。以下は各校の1次抽選で例年残る受験者数の割合です。

筑波:50%程度
お茶の水:20%弱
竹早:30%程度
大泉:男子90%、女子は全員
世田谷:1次抽選なし
小金井:1次抽選なし

1次抽選に通るかはまさに運ですが、逆に抽選があるからこそ、お住まいの地域によって受験できない学校を除けば、4~5校申し込めます。さらに確率的にも1~3校は抽選を通過し、受験できるものと考えられます。

そして、その次に実力が試される検査を迎えます。以下は各校の検査合格者の数の一覧です。

最終定員に対し、おおよそ
筑波:1.5倍
お茶の水:2倍
竹早:2倍
大泉:1.5倍
世田谷:2倍弱
小金井:2倍弱

この検査を合格すると最後の抽選に進めます。各校、最終合格者の1.5倍~2倍の検査通過者がいますので、定員の数だけしか合格者を出さない学校よりも多くのお子様にチャンスが与えられます。そして、実はこの国立小学校受験、検査だけを考えれば、難関私立校より難しくはありません。

まなびケーションはお子様の検査合格を目指し、できる限りのご支援を申し上げたいと思っております。受験を通じて学ぶ知識や作法、また、大きな目標に向かって懸命に励む経験はお子様の大きな成長に間違いなく役立つことでしょう。

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